イマ

今だけの 私だけの感性で言葉を綴る

愛の決意

君は愛をいくら語ったって

 

誰かを愛そうとはしなかったね

 

君は愛を知らなかったんじゃない

 

君は愛を恐れていたんだ

 

誰かを愛し

 

そのせいで自分が傷付くことを

 

恐れていたんだ

 

だから愛を語っても

 

愛することはしなかった

 

そんな君はいつまでも子供のままだ

 

悪いことをしたら怒られると

 

恐れていた子供のままだ

 

誰かを愛する決意をするまでは