イマ

今だけの 私だけの感性で言葉を綴る

20回目の誕生日

朝の三時頃、目がさめて 自分にハッピーバースデー と言った。 二度寝のあとに スマホを見ると 懐かしい友人から おめでとうのメッセージが 入っていた。 わざわざメッセージを送ってくれたことに 大変、驚いた。 そんなこんなで いつもと変わらぬ一日が過ぎ…

分岐する

交差したいくつかの運命が 分岐する まったく別の方向に その運命は 再び交わることもあるだろう 二度と交わらないこともあるだろう ずっと添い遂げる運命なんて 数えるほどしかないもので ほとんどの運命が離れていくものだろう しかしそれは 忘れてしまう…

感情

愛があり 悲しみがあり 楽しさがあり 憂いがあり 喜びがあり 苦労がある 孤独に耐えぬ夜もあるだろう。 そんな全てのこころを大事にしたい。 ずっと一緒にいたい。

手を握る

力いっぱい握ったけど 君の手は スルリスルリとすり抜けて 僕の手を離れていった 君の腕を掴もうにも 君はもう遠く離れてしまっていて 掴めない しかし、僕のあしは 君を追おうとはしなかった

生きます

異常でいい 正常なんて知るもんか おかしくていい 普通なんて枠に俺ははまらない 異常でもおかしくても 生きていて 生きたいと願っている だから生きる 力強くいきる

雨に浮かぶかなしみ

このかなしみをどうすればいいのだろう 浮かぶのはキミのことばかり 誰でもない キミになぐさめてほしい キミの大丈夫だよという一言を とびきり笑顔がみたいのだ あぁ、この雨の中 キミのところへ走っていけば キミと話せるだろうか

透明な未来

定まらないみらいを 抱きしめられるのか あてのない道すじを 歩けるのか いくあてのない悲しみと うまくやっていけるのか 透明な未来が 私を不安にする

#13

生きたいと願うなら 歩き続けろ 止まってしまったら 死と同じじゃないか この想いをどう表せばいいかは 分からないけど 熱く燃やせ 強く心に持て

いえ

朝おきたら キミがとなりにいて 夜になったら キミが待つ家に帰る そんな幸せがあるのだろうか もしあるのなら いいなぁ うらやましい 誰か待つ家に帰りたい

歩く

キミがボクの手を 離したあの日から ボクは まるで歩き方を忘れてしまったように 立ち止まっている 同じ空をずっと見つめてる あの頃は キミがボクの手を引いて 連れていってくれたけど 今のボクにはそれがない 何処へ行けばいいの どうやって行けばいいの …

生き様

夢を抱いたことはあるか 俺はある 過去に挫けたことはあるか 俺はある 苦悩に押し潰されたことはあるか 俺はある 全ての経験が 全ての出来事が 全ての出会いが 俺をつくる 俺を強くする だから悲しみも辛かったことも 胸に抱いて 今日も眠る

はたらきかた

正社員のメリットって 厚生年金に入れることくらいしかないと思う あと、ボーナス とはいえ、労働の対価は 月給として戴いているわけだから なくてもいい 安定なんて言われるけど いつ会社が吹き飛ぶかも分からない 大企業が転ぶさまを みんなも見てきたので…

こころのことば

夢はなにかと問われるのは 好きじゃない 好きなことはないのかと 問われるのは好きじゃない 好きなことは 好きだからやっていることではなく 気づいたらすでにやっているもの それはあなたには関係ないし 言語化しなくてはいけないものでもない 大切なものは…

あの日あの夜

キミに恋した夜に 流れ星をみた 一瞬、時がとまり 時間が止まる すぐさまもどると 顔を見合せて 初めての感動を伝えあった 帰り道は手を繋いで帰ったね

越えていく

性別も 年齢も 時代や時間さえも越えて 愛したい 愛したい 唯一無二のキミを ボクとキミとの間にできる 全ての障壁を 打ち壊して キミに会いにいく 星を見ればキミを想い 食を楽しめばキミを想い かなしみに触れれば君を想う この生が続く限り キミをこころ…

好きなもの

マンガがすき 一日中読んでたい アニメがすき 一日中見ていたい 音楽がすき 一日聞いていたい 没頭する その世界に どこまでも深く そんな瞬間を味わおう 自分のすきなことを自分で 意味がないなんて決めつけないで たっぷり味わおう だいすきな世界を 自分…

自分のまま

もしもこのブログが人気になって テレビで紹介させるくらい人気になって 本を出版するくらい人気になっても 自分を保っていられるだろうか 人気がなくなることを臆することなく 集まった人がいなくなることを臆せず 自分を突き通せるだろうか まぁ、しかし、…

愛の決意

君は愛をいくら語ったって 誰かを愛そうとはしなかったね 君は愛を知らなかったんじゃない 君は愛を恐れていたんだ 誰かを愛し そのせいで自分が傷付くことを 恐れていたんだ だから愛を語っても 愛することはしなかった そんな君はいつまでも子供のままだ …

かわるとは

ぼくは何をすればいいの分からないとき 足を止めてしまう 新しいことを始めようとしたって やらずにおわる 今日だってそうだ 出掛けようなんて 思っていたけれど 結局、家でゴロゴロした 急には変われないなと思いつつ 一体どういう風に変わりたいのだろうと…

日常

ボクをあざ笑うように光る青空が ねおきの目には眩しくて 目を細める 朝おきて今日がきたと思う 昼になり午前が過ぎたと思う そんなことをしていたら ボクを馬鹿だと言ってくる夕陽が 西の空に沈もうとしていた 当然の別れ いつくるか分からないけれど いつ…

ふりかえる

このブログを始めて一年ちょい 毎日一記事とがんばったときもあったし 全然書かなかったときもあった というか完全に忘れている時期もあった 最近は少しがんばっているけどね そんななかときどき自分の記事を見直す 修正を行うというよりは 自分の作品に自分…

愛を叫ぶ

キミが好きだと 叫んでも 届きはしないのだろう あのときのことを謝ったて 許してはくれないのだろう こんなところで 頑張れと叫んでも きっとキミには伝わらないだろう でもぼくは キミに 好きだと伝えたい あのときのことを謝りたい キミのことを全力で応…

満月

大きくてキレイな月ですね って 言える相手がいたら しあわせなのかなって思ったり 告白ですか? って 少し照れながら 笑いながら返してくれる 文学少女がみたいな人がいたら しあわせなのかなって思ったりする 満月がキレイな夜です ここからまた欠けて ま…

ことばを紡ぐ

ことばを紡ぐ ことばを紡ぐ うたのような 歌のような 詞(うた)のような ことばのような 言葉のような 詩(ことば) 思いのような 想いのような 心から染み出る 感情を つないでいこう なくなるまで

つめたい手

けだるげな キミの頬に手をあてて ヒヤリというのは どちらかな

うごく

どうすればいいのか 分からないけれど 動くことにした 興味がでたら とりあえずやってみる やる理由なんてものは考えず とりあえずやってみる そしたら あっと驚く結果になるかもしれない 意外な気づきを得られるかもしれない やってみよう やってみよう 旅…

こころの泉

心からあふれ出てくる かなしみが 泉のように 止めようにも 止められない かなしみが 泉のように わき出てくる 止めれたとしても それは心深くに残るだろう ならば全て出してしまおうと かなしんでも いっこうに枯れはしない かなしみの源泉が わき出てわき…

もどりたい

もどりたい あの頃に いまだに夢にみる あの頃に 友たちと 仲間たちと ボールを追っていた あの頃に 休みに集まり 放課後に集まり おなじ時を過ごしたあの頃に 戻れぬことは 知っている 解っていても 願うのだ 願ってしまうのだ ともに過ごしたあの時が もう…

いなくなる

いまいる人が いなくなる いつかいなくなる いつかいなくなる いつかを境に 会えなくなってしまうのなら わらって別れられるように それまでの時間を 大事にしたい いましかないときを 大切にしたい

道のはな

花が咲く 我があるく道に 友は人生の花だと言うけれど わたしはあまりそう思いたくない 我が人生を彩ってくれた人たちを その場かぎりの繋がりと いいたくはないのだ かといって 全ての友と生涯を ともにすることはできず 必ず別れがくる それをかなしむのか…