イマ

今だけの 私だけの感性で言葉を綴る

あさよる

ねむくてねむくて起きられない そんな朝みたいに つらくてつらくてなきじゃくる そんな夜があってもいいと思う

ゆく

何処へ行くか わからないこの道を 歩いていこう どこまでも歩いていこう 苦しいことも つらいことも ありとあらゆる試練を越えて 歩いていく いつか 運命に会うために どこで 叫ぶために

むねから

かなしみがあふれてくる かなしみがあふれてくる 胸の奥からあふれてくる どうすればとまるのか どうすればこの感情を消化できるのか 教えてくれ 教えてくれ この感情のゆき場所を

さる

この物語は終わる 明日かもしれない 明後日かもしれない 一秒後かもしれない 百年先かもしれない いつかは分からないが いつかおわる その終わる瞬間 私は笑っていられるだろうか 泣いているだろうか 悲しんでいるだろうか できることなら 笑ってこの世を去…

ものがたり

いつかこの物語は終わるのだろう いつの間にか始まっていた この物語は終わりをとげる そして無に還るのだろう 別の 次の世界があればいいなと 思いはすれど きっとそれは淡い期待となって おわるだろう きっといつか私の 魂も 躰も 思い出も 無に帰するのだ…

しゅんかん

平成最後という言葉 飽きるほど 耳にしましたが 大切なことを見失っていると思います 平成最後だから 大切なのではなく 全ての瞬間が もう二度とこない 唯一無二の 瞬間だからこそ 大切なのです どの瞬間も 二度とこない かえがいのない存在です 大晦日でも …

すすむ

息んでも 力んでも 疲れるだけです 肩の力を抜いて ゆっくりすすみましょう 進んでいればいつか どこかにたどり着くから すすみつづけましょう たまに休んで ゆっくり横になって 体力を回復させることも忘れずに

はしる

夢があったり 望みがあったり 目標があったり 叶うかどうかは分からないけれど 叶えたいものがある ならば走れば良いだろう 叶うか叶わないかなんて 考えることなどに時間を使わず 走ろう 叶えたいと願うことが 叶うまで もしくは 自分の心がそれを欲っさな…

おのれ

めちゃくちゃで 自分勝手だけど 合理的で 自分を貫き通そうとする 意見が好きです 自分を曲げぬと 己を信じると あたかも仁王立ちしているかのような 人がすきです 誰にも媚びぬ その姿は いとうつくし

ひょうか

評価なんていらない 自分と異なるものが 自分と異なるものに 自分と異なると言っている だからなんだというのだ 自分となにかを比べるとて 違うのは当たり前で そこに 評価だとか 価値だとか 偏見だとか 先入観だとか そんな薄汚いものはいらない 異なるもの…

ひょうげん

自分を表現したい 力強いなにかで それは言葉であり パフォーマンスであり 真っ直ぐな思いであり 心からの叫びであり 自分である 世界に届けるなにななのか だれかに届けるなにかなのか わかりはしないが 自分を表現したい 表現していればいつかどこかに た…

かんどう

人のために 生きているわけではないけれど 人の役に立ちたいと思う 人を感動させられる なにをつくりたいと思う くたびれた人の隣りに座って 肩をコツンとぶつけるように 頑張りたいけど 力がでないあの人に 頑張れと大声で叫ぶように かなしくてかなしくて …

ふびん

不憫さを 嗤うキミの こころには 悪は住めど 善は住まず

ろうどう

ちょっと前までは 収入が自動的にはいる 仕組みをつくりたいと思っていたけれど 今はあんまりそう思わない 自分の知らぬ間に 入ってきたお金を 自分のお金と思えない気がして あと 自分の行動の対価が 変動するのは なんだか気持ち悪い だったら 時給で 毎日…

けいやく

家事をしてほしいなら 家政婦を雇う 他にも 自分がやりたくないことがあったら だれかに頼む 正当な対価を払って だから、私は、 相手に自分の世話を 頼もうとは思わないし 自分のことは自分でやる やってもらうこともあると思うけど やっぱりやってもらうで…

どこかへ

いま生きている 一生懸命に生きている この先どうなるか分からないけれど 今という瞬間を全力で生きている だから きっと いつか どこかへたどり着き なにかになるのだろう いつかは分からない なにになるのかも分からない でも いつか なにかになるのだろう…

いきている

生きている 生きている 自分より頭のいい人はたくさんいるだろう 自分より収入の高い人は多いだろう 自分より優れた容姿の人は少なくないだろう でも、生きている それでも生きている しあわせに生きている しあわせの条件とかを追いかけるのではなく 今、こ…

イキル

自分の生まれた意味なんて 考えたってしょうがないよ 答えなんてでないし もちろん、考えることは悪くないけれど そんなことを考えるよりも 楽しいことがほかに いっぱいあるんじゃないかと思う 生まれた意味を考えるより 楽しいことをやった方が いいんじゃ…

カナシミ

かなしみを遠ざけようとしたときもあった かなしみを無くそうとしたときもあった でも、今は違う かなしみとともにありたい かなしみを忘れたら かなしみを無くしてしまったら 優しさも失ってしまう そんな気がするから かなしみも抱きしめて 優しさを愛して…

ジブン

誰かに誇れるほど スゴイんだって言えるほど 自分に自信はないけれど 何十億っていう人がいるんだから こんなやつがいてもいいかって思える それくらいでいいんじゃないかな 自信がなくったって 誇れるなにかがなくったって 私は自分が大好きです 死ぬまでい…

カボソク

災難が 大病が 貧困が 扼災が 孤独が 天候が 大地が 神さえも ワタシを殺そうとしようとも 生きのびよう 来たるその時まで 生きのびようぞ

ろうそく

われ消えども 世界は変わらず 動いていく そんな当たり前のことを 口にするだけで こぼれるこの涙は この心は汚れているのだろうか われ消えども 世界が変わらず 動いた方がいいにきまっている しかし、心はそれを うまく受け取れないようだ さすれば この時…

あかいみ

泣きはらし 泣きはらし 泣きはらし 目は赤くなれど 実は熟さず 愁いを背に 見たとしても 月は煌々と輝いている 落ち込むわたしの足元を 照らしてる

うかぶ

満ち足りて 浮かぶはキミの すがただけ かなしみに うもれて求める キミの手を

流れる

ときが流れる ときが流れる なにをしようと なにをしまいと ときは流れる どこに流れるかはわからぬが どこか流れていく ゆらゆらとゆれる 人生は一体どこへ向かうというのか

おもいとは

いま、ブログの記事を消してきた そこにならぶのは 自分の言葉だけど どこか、他人にこびた 言葉がならぶようで美しくない この記事なら読んでくれるだろうと ゴマをするように狙った記事は たしかに、自分の言葉で 自分の考えなのだが いけすかない 今まで…

アクセサリー

なんで、彼氏彼女という名の アクセサリーを欲しがるのか分からない アクセサリーをつけることで、 自分の価値を示そうとするのかも分からない 付き合ってなにをするのかも分からない 彼氏彼女というくくりに 誰かを押し込めようとする気持ちも分からない そ…

もつもの

高専中退と、学歴がなく 定職にも就かず アルバイトで生活している その事実を知った人に そんなんで大丈夫? とやや嘲笑ぎみに聞かれたとき こう答えようと思う 食う金には困ってないし 欲しいものも買えている もちろん、無制限にではないけれど 満足して…

あいとは

「愛されたい」と 騒ぐ人たちに、こう思う 「愛されたいと願う人たちは 何をしてもらえるかばかりを考えていて 自らの行動については何も考えていない」と そんな言葉がブーメランになり 心に刺さる 「自分は、自分が愛してほしいほど 誰かを大切に思ったこ…

バレーボールがくれた贈り物

中学、高校とバレーボールをやってきた でも、成績は振るわなかった 能力自体も決して優秀ではなかったと思う 昨日、中学生のバレーボールの大会を 観に行った 身長は決して高くなく 技術も拙いが それでも、一生懸命に ボールを追う姿があった しかし、中学…