今日、初めて稲妻をナマでみた 人生初雷ってわけじゃないけれど 稲妻を直にみたのは初めてだった テレビで見ることはあっても 直接、見ることは なかなかないことにも気づいた そうやって、ぼんやりと ゴロゴロ鳴る空と 地面にかたく打ち付ける雨粒をみなが…

一人でいることか多い でも、そこに不満はない 自分がしたいときに 自分がしたいことを 自分がしたいだけ できるのだから とても自由で生きてるかんじがする ああ、しあわせだ とも思う しかし、そこでむなしくなるのが そのしあわせを伝える相手がいないこ…

キミがいて ボクがいて 言葉を交わす ただそれだけでいい ただそれだけでいい 美しい宝石なんかいらない 使いきれないほどのお金なんかいらない キミがいて ボクがいて 言葉を交わす ただそれだけでいい ただそれだけでいい たとえキミが話せなくなっても ボ…

落ち込んだ時に あなたはどんな本を読むのだろうか もちろん、落ち込んだからといって 全ての人が本を読むわけではないだろう しかし、私は、ページをめくる ページをめくり 私を癒してくれる言葉を 私を癒す言葉を 求め、 私はどうすればいいのか 私の何が…

右手を伸ばし 掴もうとしていた なにかを掴もうとしていた なにかはわからないけれど ほしかったもの なんとか手に入れたかったもの 喉から手が出るほど 掴みたかったもの でも、それは スルリスルリと こぶしから まるで雲みたく抜けて どこかへ行ってしま…

ゆっくりと 生きていたい ゆっくりと ゆっくりと 生きていたい あたかも 水面に浮くうきわのように ゆっくりと ゆっくりと 生きていたい ながれる雲のを 楽しみながら 肌なでるそよ風を いとおしく思いながら 刻々と色が移ろう夕焼けに 美しさを感じながら …

時知らず 時知らず 過去を嘆いて 足を止め 明日を憂いて 足を止め 時知らず 時知らず 生きれる今を過去に捨て 生きれぬ明日を追いかける 時知らず 時知らず ずっと頭の中にあった 「時知らず(ときしらず)」 という言葉をかたちにできました チョーうれしいと…

ゴゥゴゥと 燃えさかるのは あの世かな 昼間は暑くて体調くずしそうだったので エアコンのきいた部屋でまったりしてました が、 さすがに体を動かすかと 外に出たらキレイな夕焼けだったので パシャリ このあと少しの間に 色が鮮やかに移りかわりました。 一…

おととい、ブラックベリーを食べた お店で買ったものではない 自分で育てたものでもない 他人の家で育っていたブラックベリーを。 道端で見つけた黒い実 あつい陽射しをカフェで遮り やり過ごしたあと帰路についた ビーチサンダルで歩くじゃり道は ぎこちな…

漫画とか、歌とかに、 熱中して 熱くなるというか 沸き上がるものがあるんだけど ふと目をはなして イマを見るとなんだかなー って思う 色もなく、温度もない ただの現実を見て ため息をつく これからどこへ向かうのか なにをするのか わからないまま生きて…

世界が紫に染まった 赤でもなく青でもなくむらさき 夕陽に照る雲たちは赤く染まるが 世界はむらさき色だ まるで漫画の 世界が終わるときとか 世界が大変動するときみたいだけど 変わらず明日も 空は青く光るのだろう

まるでなにもなかったような 自分の手にはなにもないような そんな感情が押し寄せてくる その波が心を埋め尽くそうと イマがある、イマがあると 握るこぶし、うるむ瞳は強くあり 一寸先は闇で ふりかえってもなにもない闇 そんな虚空の中で一人 立ち尽くして…

早く大人になりたいと 誰に言うでもなく ただただせがんでいた頃が懐かしく 遠くにかんじられるほど 年を重ねた今日 家族と言った焼き肉には 凛々しい背中が一つ いつの間にか変わっている髪色も いつもならチャラいと一蹴するくせに なんだかいとおしく思え…

この手にはなにもないようで、 かなしくて、空っぽな気がしてしまう この胸にぽっかり空いた空間を うめてくれるのはなにかと 探す毎日の中 それでも、春風が温かな空気をはこぶ 少し大きめのハコのなかで 自分をどこか遠くへ どこか自分が望んでいるような …

18という年齢で働いている私。 高専に行ったが、三年になる前後から 部活の人間関係がうまくいかなくなり 学校を休みがちになる。 また、 自分の勉強したいことが 高専では学べないに気づき 学校へ行く気を完全になくす。 それなら大学に行こうと 休学し、 …