右手を伸ばし 掴もうとしていた なにかを掴もうとしていた なにかはわからないけれど ほしかったもの なんとか手に入れたかったもの 喉から手が出るほど 掴みたかったもの でも、それは スルリスルリと こぶしから まるで雲みたく抜けて どこかへ行ってしま…
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