イマ

今だけの 私だけの感性で言葉を綴る

ものがたり

いつかこの物語は終わるのだろう

 

いつの間にか始まっていた

 

この物語は終わりをとげる

 

そして無に還るのだろう

 

別の

 

次の世界があればいいなと

 

思いはすれど

 

きっとそれは淡い期待となって

 

おわるだろう

 

きっといつか私の

 

魂も

 

躰も

 

思い出も

 

無に帰するのだろう

 

ああなんて

 

なんてコワイのだろうか