イマ

今だけの 私だけの感性で言葉を綴る

あいとは

「愛されたい」と

騒ぐ人たちに、こう思う

「愛されたいと願う人たちは

何をしてもらえるかばかりを考えていて

自らの行動については何も考えていない」と

 

そんな言葉がブーメランになり

心に刺さる

「自分は、自分が愛してほしいほど

誰かを大切に思ったことがあっただろうか」

そんな言葉を思うと

「いいや、なかっただろう」

と、あたかも下の句と上の句のように

言葉がつづく

 

あぁ、一体、どうすれば

人をそこまで愛せるのか

そこまで愛せぬなら

私は、愛されるべきではないのだろうか

 

なんて、ありきたりな言葉がならぶ